チョン・ジフン(Rain/ピ)主演映画『R2B:リターン・トゥ・ベース』マスコミ試写会が8日ソウル・往十里CGVにて行われました。
ピが入隊前最後の作品として話題を集めた本作は、南北間の危機を救うため命をかけ作戦に挑む空軍パイロット達の勇姿描いた「高空」アクション。マスコミ試写会後に行われた記者会見には、現在服務中のピを除くシン・セギョン、ユ・ジュンサン、キム・ソンス、イ・ハナらが参加しました。同日7時半から行われたVIP試写会には、「Dr.JIN」に出演中のJYJキム・ジェジュンをはじめ韓国のセクシークィーン イ・ヒョリ(歌手)、SE7ENらが会場に足を運び作品の期待度の高さをうかがい知れました。
スクリーン上で繰り広げられる派手な飛行シーン、手に汗握る高空アクションに目が釘付けとなりました。また、リアリティーを追求したというキム・ドンウォン監督は、「パイロット達の人間味溢れる部分を描くことでリアリティーをいっそう引き立てた作品となった。」と語りました。「夫にしたい男NO.1」に輝いたユ・ジュンサンとピの熱い演技対決、さらに、ピとシン・セギョンのラブロマンスからも目が離せない作品となっています。残念ながら、ピとシン・セギョンのキスシーンは編集で全面カットされてしまったとのことですが、シン・セギョンはこれに対し「ジフン(ピ)さんとの2回のキスシーンが全部カットされたが、それは流れを自然にするための監督の適切な判断だったということが今日映画を見て分かった。」とし「ジフンさんとのキスシーンは良かったです・・・」と恥ずかしそうに感想を語りました。
会見終了後に設けられたフォトセッションでは、今回出席できなかったピが等身大パネルで登場!主演俳優 不在の記者会見もなんのその、パネルとなったピをはじめとする、出演者達にいっせいにフラッシュが向けられました。フォトセッション終了後 キム・ソンスは「ジフンも単独フォトお願いします」と言いながらパネルを中央に置き、その場を後にするお茶目な一面を見せてくれました。
< 作品紹介 >
特殊飛行チーム“ブラックイーグルス”の最年少操縦士テフン(チョン・ジフン/Rain)。フライトに関して天性の才能を持つ彼は、いたずら心もそれに劣らず旺盛で、空軍62周年行事で禁止された飛行を試みて航空ショーを台無しにしてしまう。その結果テフンは21戦闘飛行団に左遷されるが、編隊長テソ(キム・ソンス)の協力で次第に飛行団に適応し、そのうちエース整備士のセヨン(シン・セギョン)に好感を抱くように。そんなある日、ソウル 63ビルの上空に突如、正体不明の戦闘機が出現したという警報が発令。テフンは隊員らと非常出撃を準備するが…。
公開:2012年8月15日 ★前売り券購入はコチラから → R2B:リターン・トゥ・ベース/알투비R2B:리턴투베이스
監督:キム・ドンウォン(「残念な都市(原題:유감스러운 도시)」、「マイ・ボス マイ・ヒーロー2 リターンズ」 )
出演:チョン・ジフン(チョン・テフン役)、ユ・ジュンサン(イ・チョリ役)、シン・セギョン(ユ・セヨン役)、
キム・ソンス (パク・テソ役)、イ・ハナ(オ・ユジン)、イ・ジョンソク(ジ・ソギョン)
記事掲載日:2012.8.16