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『クン/ 꾼(原題)』メディア試写会
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<タイトル> クン
<監督> ジャン・チャンウォン
<出演> ヒョンビン、ユ・ジテ、ベ・ソンウ、パク・ソンウン、ナナ、アン・セハ
<公開> 2017年11月22日
大韓民国を驚かせた「世に希な詐欺師」ジャン・ドゥチルが突然死亡したというニュースが発表される。
しかし、彼がまだ生きているという噂とともに同氏をかばった権力者らが意図的に解放したという推測が出回り始める。
詐欺師だけを選んで欺く詐欺師ジソン(ヒョンビン)はジャン・ドゥチルがまだ生きているとして、事件の担当検事パク・ヒス(ユ・ジテ)に彼を完全に捕えようと提案をする。
しかし、パク検事はジャン・ドゥチルを検挙ではなく別の目的のために捕まえる作戦を密かに立て、これに気づいたジソンと他の者も互いに騙されないために、それぞれの計画を立て始める…
世に希な詐欺師を捕まえるために団結した、詐欺師を捕まえる詐欺師達の予測不可能なチームプレーを扱った犯罪映画「クン」の撮影中、ヒョンビンはアジトが置かれる18階の屋上の欄干にしがみついている場面を撮影しなければならなかったが、監督は安全上無理があるものと判断し撮影を迷った。
しかし、ヒョンビンは快く受け入れ18階の屋上の手すりに上半身の半分以上を乗り出したまま、撮影を進行した。危険も厭わずに撮影した俳優達のあふれる魅力と渾身の力を尽くした制作者たちの努力によって観客らは本当に「クン」の世界をリアルに感じることができるのだ。
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記事掲載日 : 2017.11.11