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映画『高齢化家族』制作発表会レポート
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4月8日、江南で映画『高齢化家族』の制作発表会が開かれました。
この映画は、人生を放棄した40歳のインモ、“乗り換え結婚”のベテラン ミヨン、さえないプー太郎の44歳ハンモという、いい年をしたダメダメ三兄妹が平和だった母親の家に集まり同居生活を始めることで繰り広げられるストーリーで、「お前はすごく極端な方向に進んでるぞ。こんなダメな奴いるか?」と腹を立てるパク・へイルにつづき「あんたホントに人間なの?動物みたいなもんじゃない。結婚した女は恋しちゃいけないわけ?」という挑発的な言葉で反撃するコン・ヒョジン、花柄のジャージ姿で「俺の拳の味が恋しくなって戻ってきたんだな。気をつけろよ」と、強烈なオーラを放つユン・ジェムン。3人の容赦ない毒舌と乱闘が印象的で目を引きます。
また、「そのくらいにしてご飯にしなさい」という母親(ユン・ヨジョン)の一言で食卓に集まり食事に集中する姿は、“家族”の意味について深く表現している。
「映画を製作するにあたって、社会状態がただでさえ苦しい今、これからどんな状況が迫ってきても自分を待っていてくれる家族が家にいるということを伝えたかった。」というソン監督の思いが伝わってきます。
映画名:『高齢化家族/고령화가족』
公開:2013年5月
監督:ソン・ヘソン
出演:パク・へイル(インモ役)、ユン・ジェムン(ハンモ役)、コン・ヒョジン(ミヨン役)、ユン・ヨジョン(母役)、チン・ジヒ (ミンギョン役) 他。 |
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記事掲載日 : 2013.04.08