21日午後、ソウルCGV往十里(ワンシムニ)にて新作映画 『ベルリン』 の試写会が行われました。100億ウォンの製作費を投入されたこともあり、公開前からから期待を集めてきた 『ベルリン』 は、監督リュ・スンワン、出演にハン・ソッキュ(映画 『八月のクリスマス』、『シュリ』)、ハ・ジョンウ(映画 『チェイサー』、『哀しき獣』)、リュ・スンボム(映画 『容疑者X』、『家族の誕生』)、チョン・ジヒョン(映画 『猟奇的な彼女』、『僕の彼女を紹介します』)ら韓国映画トップスターが揃い、スパイアクションに挑んでいます。 この映画では激しいアクションシーンが多かったため、記者からは「怪我など、辛かった事は?」との質問が。 映画の中で北朝鮮の女性を演じたチョン・ジヒョン。イントネーションなど、ネイティブの先生についてもらい練習したそうです。「私よりも英語の台詞が多かった皆さんがもっと苦労したと思う」と話していた、他の俳優達の英語での演技シーンにも注目です。 最後は「ベルリンファイティン!」でガッツポーズ。
<作品紹介> それぞれ極秘任務を背負った4人がドイツ・ベルリンを背景に、さまざまな危機に見舞われ戦ってゆく。上空13mからの脱出シーンはワイヤーアクションを使うなど、俳優達が体を張った韓国のアクション大作映画。大規模なベルリンロケも見所。
映画名:『베를린-THE BERLIN FILE-/ベルリン』 監督:リュ・スンワン
記事掲載日:2013.1.23 |